ウィック式・・・ 私の場合 (その2)
2008年 05月 12日
≪ウイック方式の為だけではありません。≫ ”水遣りのタイミング”を見るためにもしています。
↑のウィック芯がカラカラに乾いた時が、次の水遣り時なのです。だから、葉ざし・子苗にも芯を付けているのです。(芯が乾いていても、鉢の中はほんの少しの湿り気がありますよ)
とても、分り易くて簡単です。(芯の乾いているのだけ水を与える)
● 鉢を受け容器の肥料水にスッポリと入れて(テキサス式)の要領で下から充分に吸わせています。
● 月に1回は(忘れる事もありますが・・・)上からも(ベーシック式)で、”たっぷり”と水が鉢底から抜けるほど与えてます。
● 殺虫・殺菌は見付けた時に対処する。
● 肥料は薄く、増し土をしてひげ根を育て、シンメトリーに株つくりをし、沢山の花上げして楽しむのが私流なのです。(ひげ根を育てる為にも、パンストリサイクル芯とシャワーキャップは必需品です。)
● 基本の育て方(仕立て方)はウィック式で、下から吸わせるテキサス式でもあり、上からも水やりをするベーシック式でもありなのです。お陰で株の根ぐされはあまりありません。
~つまり、ウィック式・テキサス式・ベーシック式のいいとこ取りの育て方をしている訳です。~
★ 長い間 育てて来て、この方法が一番と思い現在に至ります。 ★