初めてセントポーリアを育てる方へ≪その6≫
2008年 03月 18日
最低気温がプラス10度以上、お花を咲かせるにはプラス15度以上の環境であれば育つ事を理解して下さい。(殆んどの方はこの条件をクリアしていました。)
湿度に関しては、人間が快適に住む環境であれば容易に育ちます。(温風暖房の傍には置かない。加湿器を利用する。空気清浄機もあれば・・・。住む人のためにも)セントポーリアは環境に順応し易いお花でもあります。
自然光が大好きです。冬はレースのカーテン越しが嬉しいのです。
また、窓越しに直射日光が射さなくなる季節は、どうぞレースのカーテンは開けてやってください。明るいのが大好きです。(H・19年8月27日撮影)
セントポーリアを難しいお花だと思わないで下さい。蛍光灯は要りません。(マニアの方・ショープランツをされている方は必要かと思われますが・・・。)
”肥料は薄めに” ”鉢の中には土を満たして” ”わさび茎にしない” 育て方をしますと、お花は必ず答えてくれます。 花色も豊富で種類も多いセントポーリア、もっと、気軽に楽しんで頂きたい事をお話しました。会期中この思い伝わったでしょうか?
この度の販売会、長丁場でしたが楽しみながら終えることが出来ました。これも多くの皆様方の後押しが有っての事です。本当に感謝申し上げます。
今日の胡蝶蘭とセントポーリアです。 洋らんが育つ家は、セントポーリアも育ちます。また、セントポーリアの育つ家には洋らんも育ちます。(育てる環境、栽培方法が似ています。)