
↓の様に花茎を残してその上のクラウンだけカットします。只単にお花が見たいからそうしたのですが・・・。結果的にはお花が終わる頃には脇芽が育っていた訳です。(体験を基にコメント)

切り口にはハイ・フレッシュをつけました。(腐れ予防)最初の脇芽は3本上がれば良いですね

左は摘心したクラウンの方です。蓋付き(ラップでも良い)容器の中で1ヶ月間最初の水遣りだけで放置?しておきます。大体2・3週間で根が活着します。だから1ヶ月置いておくのです。(私の家だから良いのかも・・・。)
トレールの場合、葉ざしをしなくても子苗が増えます。我が家では摘心したクラウン苗が増えています。(トレールクラウン苗は生長が普通種よりも早いです。)
後は、ブライトバブルズの様にクラウンの先端が沢山の葉で隠れない様に、葉をすかしながら徐々に鉢増しして育てるときれいなフォームになります。
9時販売でしたので早起きして、会場には7時50分に到着したのですが・・・。先着200名のところ159番の整理券を頂き、1枚の整理券で5袋×300円(13kg)=1500円(65kg)をゲットして来ました。この、販売も今年で終了するそうです。(1番目に並んだ方は夜中の12時頃から並んでいた様です。)
ここまで来ましたので、足寄町の里見が丘公園の芝桜を見る為、遠回りをして来ました。

とっても、きれいでした。約7000平方メートルの敷地には今が盛りの芝桜見事でした。
松山千春(歌手)さんのミニギャラリーをみて、母と一緒でしたので、近くの温泉でのんびりと過ごし帰宅しました。

≪ウイック方式の為だけではありません。≫ ”水遣りのタイミング”を見るためにもしています。

↑のウィック芯がカラカラに乾いた時が、次の水遣り時なのです。だから、葉ざし・子苗にも芯を付けているのです。(芯が乾いていても、鉢の中はほんの少しの湿り気がありますよ)
とても、分り易くて簡単です。(芯の乾いているのだけ水を与える)
● 鉢を受け容器の肥料水にスッポリと入れて(テキサス式)の要領で下から充分に吸わせています。
● 月に1回は(忘れる事もありますが・・・)上からも(ベーシック式)で、”たっぷり”と水が鉢底から抜けるほど与えてます。
● 殺虫・殺菌は見付けた時に対処する。
● 肥料は薄く、増し土をしてひげ根を育て、シンメトリーに株つくりをし、沢山の花上げして楽しむのが私流なのです。(ひげ根を育てる為にも、パンストリサイクル芯とシャワーキャップは必需品です。)
● 基本の育て方(仕立て方)はウィック式で、下から吸わせるテキサス式でもあり、上からも水やりをするベーシック式でもありなのです。お陰で株の根ぐされはあまりありません。
~つまり、ウィック式・テキサス式・ベーシック式のいいとこ取りの育て方をしている訳です。~
★ 長い間 育てて来て、この方法が一番と思い現在に至ります。 ★

出発する時パチリ。(4/25)

帰宅した時の様子です。(5/2)
株にはヴィック芯(パンストのリサイクル)を付けていますから、旅行等で留守をする時は楽です。
ヴィック芯を付けていない株にはシャワーキャップ(ホテルに宿泊時の物)をかぶせていきました。
帰宅2日後、ヴィック芯の付けていない株(シャワーキャップを被せている)が心配でしたので・・・。水遣りをしました。(5/4)
子苗5個が芽分けしたばかりでしたので根ぐされしていただけで、あとは全て元気でいてくれました。
ヴィック式は本当に楽ですね。季節にもよるのですが、まだまだ留守しても(2枚目の写真まだ水が残っています。)大丈夫ですね~。
普段のお花の管理・私の場合~ 基本的にはヴィック式、時々テキサス式にしてベーシックもありなのです。